36.どこかの遠い町で その2

今日も平和なグラッセ一家です。
「ママ、クマのぬいぐるみが欲しいの」

「フランソワ。クマも良いけどこれからは女の時代だぞ。さあ、体を鍛えよう」

若い頃、ママカルは男として育てられたせいか、今も時々男言葉。
それで、男でも女でも体を鍛えるのが大事だと考えています。

だからっていきなりボクシングというのもなんですが、二人とも楽しそう。
ママカルも手加減しています。

「フランソワの勝ち〜!」

どうやら単なるスキンシップみたいでした。


「お兄ちゃんみたいに昔の服のコスプレをしたい」と、前からおねだりしていたフランソワ。
その昔、ママが着ていた服を着せてもらいました。

ちょっとしたチビOAってとこですね。


「おおっ、昔のママみたいだよ」
パパドレも感激。

一方のレニエは、今パパが着ている服と同じが良いと、着替えました。
このほうが動きやすいんだそうです。

「こっちはこっちで、パパにそっくりでかわいいぞ」
パパドレは再び感激。

さて、子供たちが学校へ出て行ったので夫婦は水入らずでいちゃつきます。

仕事せぇよって感じですが…

パパドレ「また結婚記念日が来るね」

ママカル「そろそろゆったりした時間がほしいな」

てなことを話しているみたいです。



ところが、夕食の時間には子供たちから「弟か妹が欲しい」のリクエスト

「やっぱりもう一人欲しいな?アンドレイ」
「うん、いいよ。賛成だ」

夫婦はベッドで色々と相談しました。
相談だけでは子供は出来ませんが、それはそれ、これはこれ。

て事を言っていたら、突然、部屋中に花びらが舞い散り、ゆりかご&男の赤ちゃんがポンッ!とあらわれました。
突然すぎて、プレイヤーも写真に残すヒマ無し。

しかし相談するだけで赤ちゃんが出来てしまうとは…。
…ちょっと物足りない??

いきなりですが、これから3日間、赤ちゃんの世話をします。

↑プレイヤーが。( ̄ヘ ̄;)

3日をすぎるとシムの赤ちゃんは、突然子供になるらしい。

それも、赤ちゃんを泣かせてばかりいると、社会福祉サービスが赤ちゃんを連れて行ってしまうんです。

←こんな感じで連れていかれます(泣)。
……って、オマエ〜〜、いっぺん連れてかれたんかいっ?ってツッコミは無しです。f(^^;)
さっそく泣き始めた赤ちゃんにママカルがミルクをあげます。
赤ちゃんの要求は「ミルク」と「遊ぶ」と「歌を歌う」の3つ。
何を要求しているかよくわからないので苦労します。

(それもプレイヤーは夜間にシムピをしているため、音声を小さくしているので、赤ちゃんの泣き声も楽しそうな声も同じに聞こえます。なので余計にややこしい)

パパドレも交代で赤ちゃんのお世話。
手際よくミルクを飲ませています。

つーか、コレ。
みんなプレイヤーが世話しているってことで。
(´Д`;)ゼエ…

「ラララ〜」
子守歌を歌うパパドレ。

「そう言えば、さっきからママの姿が見えないなぁ」
ずっと赤ちゃんの世話をしているパパドレは、ふと我に返りました。

その頃、ママカルは子育てをパパドレに任せ、お風呂でまったり。

ヲイヲイ……


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2007.5.18.